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EV/EV充電器 お役立ちコラム

雨天でも安心!日産の電気自動車(EV)リーフを充電してみました!

更新日:3月21日

電気自動車(EV)の充電器を自宅(家庭)に設置工事・導入を検討している方には、

  • 「雨の日に充電したら漏電しないだろうか?」

  • 「水が入り込んで故障してしまわないだろうか?」

といった疑問をお持ちの方!いらっしゃるのではないでしょうか!

そこであえて!雨天の日に日産リーフを充電してみましたのでご紹介いたします!

天候に関わらず、EVを充電するイメージを見たい方にもオススメの内容です!


目次

 

日産リーフの概要


航続距離と充電時間

日産リーフの航続距離は、搭載しているバッテリー容量により異なります。

  • リーフ e+(60kWh):450km(WLTCモード)

  • リーフ(40kWh):322km(WLTCモード)

自宅で普通充電する場合、満充電に必要な時間はこちらの通りとなります。

・60kWhの場合

3kW普通充電:約23.5時間

6kW普通充電:約12.5時間

・40kWhの場合

3kW普通充電:約16時間

6kW普通充電:約8時間


外出先で急速充電する場合、80%の充電に必要な時間はこちらの通りとなります。

・60kWhの場合:約1時間

・40kWhの場合:約40分


普通充電と急速充電を比べると充電時間の差は大きなものとなっていますが、

あくまでこれらの時間は充電残量が残り少ない状態からのものとなります!

つまり、日常的な使用で、走行を終える度に普通充電器を接続すると考えれば、

充電時間の長さを不安に思う必要はないでしょう!

また、急速充電は名前の通り早くEVを充電できますが、バッテリーが劣化しやすくなるというデメリットも存在します!当然バッテリーの劣化は航続距離にも影響してきますので、

EVを購入する際に頭に入れておきたいポイントですね!


当ブログでは、車種別にオススメ充電器のコラムをアップしています!

日産リーフについて更に詳しく解説しているコラムはコチラから読んでみてくださいね!


 

実際に充電をしてみました!

日産リーフの充電口はフロントグリル上部にあり、急速充電口と普通充電口が並んでいます。

左側の大きい方が急速充電口で、右側の小さい方が普通充電口です!


今回は普通充電器を接続!

普通充電器を接続したところ、充電器と充電口がしっかりとロックされ、

重みで自然に外れてしまうといったようなことは発生しないようでした!

しっかりと奥までロックされているため、雨水の流入を心配する必要も無さそうです!

そして、筆者自身初めて知ったポイントだったのですが、

普通充電口のカバー(オレンジ色)を外すと、手元ライトが点灯しました!

これなら帰宅後の夜間であっても、スムーズに充電を開始できますね!


充電中の様子

フロントガラスから見えるLEDインジケータによって、充電状況が3段階で表されています!

外からでも現在の充電状況を大まかに把握する事ができますね!

また、車内のディスプレイでは充電時間が表示されます!

ある程度時間を要するEV充電であるからこそ、終了時刻の目安が表示されるのはありがたいですね!


その他筆者が気付いたポイント!

日産リーフには充電ケーブルが付属しており、例えばご自宅にコンセントタイプの充電器を設置した場合でも、充電は問題なく実施可能です!

しかし、雨天の日は当然充電ケーブルも濡れてしまいますよね。

筆者としても盲点だったのですが、雨で濡れたケーブルをまたクルマに戻すのはかなり抵抗があります!

勿論、乾くまで待つというのも一つの手段だと思いますが、

外出先で充電が必要となった際にもしケーブルを入れ忘れていたら大変ですよね。

あくまで、リーフに付属するケーブルは緊急用として利用する事を前提とし、

自宅に設置する充電器はケーブル付属のタイプを強くオススメいたします!


 

雨天でも本当に大丈夫なの?

基本的に問題ないと言えます!

実際に今回リーフの充電を雨天の中実施した際には問題はありませんでした!

充電口のパネルが屋根替わりになっている点もポイントですね!

ただし!より安全のため、充電器を接続する直前までは充電口を開けず、

端子部分へ水滴が流入しないように気を付けましょう!


充電器側の防水も要チェックです!

EV側が防水に対応していても、EV充電器が防水に対応していなければ危険ですよね!

EV充電器は屋外使用が前提とされているため、ほとんどの充電器では問題ありませんが、

例として防水にしっかりと対応している、Wallbox社の「Pulsar Plus」をご紹介いたします!

Pulsar PlusはWi-Fi, Bluetooth制御が可能であるコンパクトなEV充電器です。

ケーブルが付属しているタイプであり、防水等級はNEMA type4に対応しております!

NEMA type4は屋外の防犯カメラにも使用される防災等級ですので、十分に安心と言えますね!

Wallbox「Pulsar Plus」については、コチラの記事でもご紹介しておりますので、

よろしければご覧下さい!

 

電気自動車(EV)充電器の設置を任せるなら!

弊社は「不動産・住宅のプロ」として横浜で35年以上の実績を持ち、グループ会社にてカー用品専門店オートバックスの運営を行う「クルマのプロ」でもあります!

V2H×太陽光発電の導入を検討されている方は是非一度、ご相談下さいませ!

設置に関する見積も無料にて承っております!


車種別のオススメEV充電器や、EV充電器設置のポイント、V2Hの活用方法等のコラムも書いています!

こちらから是非読んでみてくださいね!


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